【プリティプリマ】 帰ってきたもちもちぱわ~ 【最高1738最終1733】
目次
・初めに
・構築のテーマ
・構築経緯
・パーティ紹介
・選出,立ち回り
・苦手な相手
・感想
・PS
(リンクは気が向いたら)
ブログが最近の趣味となりつつあるなあ、ソラと名乗る者です。
僕は今回プリティプリマ,(通称プリプリって僕は言ってる)と呼ばれる公式インターネット大会に出場しました。
プリティプリマとは身長1m以下の可愛いポケモンだけが出られる大会です。こんな楽しそうな大会出るしかないでしょ!!そう思って出場を決めました。
ルールはダブルバトルです。実は今回の大会は僕のダブルバトルのデビュー戦であったりもします。
~構築のテーマ~
僕が嫁ポケ相棒ポケとしてパーティーの左上に置いている子がエルフーンなのですが、せっかくなので僕の2番目に好きなポケモンでありS1の時に主軸にしたトゲデマルも今回固定することにしました(右上枠)。名付けてもふもふちくちく構築、略してーもちもち構築!
(・・・ なんか感触変わってんぞこいつ)
また、せっかくのお祭り・初ダブルなので、予備知識なしの完全に自分だけで考察した構築・メタづくりをすることでもっと楽しみたいと思いました。そこで、今回の構築テーマは次の2点を意識しました。
①エルフーントゲデマルの2体を基本選出に組み込んだパーティーを組む。
②プリティプリマの環境の予想を今持っている自分の知識だけで考える。
結構②の条件がお気に入りで、自分の予想を裏切る構築・戦術に出会って楽しみたいっていう意図が多分に含まれています(笑)これは負け惜しみとかじゃないよ!!
まあそれは置いといて、①の条件を元に構築経緯を説明していきます。ちょっと長くなるので興味ないよーって方はパーティー紹介の方に飛んでください。
~構築経緯~
・もちもちの2匹では構築のぱわ~が足りない(タイトル準崩壊)
⇓
・ルール上制圧力の高そうなトリルコータスを採用
⇓
・コータスの相棒として水を牽制しつつドリュやコータスミラー・炎枠に刺せるトリトドンを採用
⇓
・トリル下でないときに動けるエースアタッカーとしてルチャブルを採用
⇓
・エルフ以外のトリル枠としてポリ2かミミッキュ
⇓
・を採用しようと思ったがここで3番目に好きなポケモンであるブラッキーを投入(おい)
⇓
・というわけで以下の画像のパーティーが完成しました。
地味に世代別パだったりしてます。
他にももっと考えていることあるけど長くなるからまあいいでしょう。
戦績は32勝13敗の勝率71%で、目標としていたレート1700を超えることができ、面白い対戦も多くできたので個人的には満足な結果が得られました。
以下からパーティーメンバーの個別紹介に入ります。
~パーティー紹介~(以下常態)
①エルフーン@気合の襷 控え目 悪戯心
努力値:HCぶっぱ余りd
技構成:エナジーボール/トリックルーム/挑発/置き土産
嫁ポケ兼相棒枠。もちもちの一角、もふもふ要員。
技構成にもふもふ要素ないけど。
今回はのお膳立てをするためにトリルを貼る役割を持たせた。初手で出すのが基本。が相手したくない水や地面に打点を持てるように1WEPONはエナボを持たせた。ムンフォやマジシャが欲しい場面はなかった。
相手の展開防止に挑発、自主退場により安全に後続につなぐために置き土産を採用。
この構築の中で唯一といってもいいくらい、技構成・持ち物はこれで正解だったと思う。流石使い慣れてる嫁枠である。(他のポケモンが分からないだけ)
選出率は3位。3位とはいえほぼ絶対選出してる気がする。
②トゲデマル@光の粘土 陽気 頑丈
努力値:ASぶっぱ余りh
技構成:猫だまし/びりびりちくちく/リフレクター/とんぼ返り
親友枠。もちもちの一角、ちくちく要員。
ちくちくなのにスベスベな壁も貼れる。ネズミなのに猫だませる。キャラを固定するんだハリネズミ、そんなんじゃいつまでたってもピ〇チュウの座は奪えないぞ。
ちなみに本構築のMVP。この子も基本的に初手でだして、猫だましでのトリルのサポートをするのが一番の役目。リフやトンボで後続のお助けもする。
個体を提供してくれた和菓子さん、この場を借りてお礼申し上げます。
選出率2位。この子を出さなかった試合は大体負けているくらい活躍した。
③コータス@炎Z 冷静(最遅個体) 日照り
努力値:HCぶっぱ余りb
技構成:噴火/熱風/ソーラービーム/大地の力
ホウエン代表のじいじ、本構築のエース。
このじいじを出さないとの存在価値がなくなる。しかもメタモンを持っていない僕が冷静最遅個体を出すのに5日の労力をかけたうえで、貴重な特性カプセルも使っている。
それにも関わらず、このじいじはトリル下での同速勝負で45戦中1回しか勝たなかったという伝説を作り上げた。噴火の火力が減ってミリ残しもいっぱい。僕と相棒の尽力を完全に無にしてくれた戦犯である。
それでもいないとパーティーの火力が足らないので出すしかない。おいしいところだけ取っていく選出率1位の休火山。
④トリトドン@リンドのみ 控え目 呼び水
努力値:HCぶっぱ余りd
技構成:守る/毒々/自己再生/大地の力
じいじの横の相棒。
このパーティーの中で一番持ち物・技構成ともに大失敗だったウミウシ。リンドのみが有効に発動した試合は一度もない。
耐久ポケを嵌めるための毒守再生型だが、大地の力しか打った覚えがない。そのせいで大会後、この子は「大地の化身グラードン」という名誉な異名を付けられてしまった。実際他の攻撃技が欲しいと思ったことはあまりないし、本人的にも満足しているだろう。
選出率4位。本体は呼び水と大地の力。正体はミニ原始グラードン(青)。
⑤ルチャブル@飛行Z 陽気 型破り
努力値:ASぶっぱ余りh
技構成:フリーフォール/アンコール/ゴットバード/馬鹿力
恒例の型破り枠。が絶対多いって分かりきっている環境にそいつをワンキルできるポケモンを入れないわけにはいかない。Zゴトバでは確定一発。全然読まれることはなかった。
しかし見ての通り技構成がクセのある技で埋まってしまったため、ダブル初心者の僕にはうまく使いこなせなかった。フリフォを使うべきタイミングとかほんとにわからなかった。いつからか初手のZゴトバでだれか1体吹き飛ばすのが見せ場となりつつあった。
個体を提供してくれたコウランさん、この場を借りてお礼申し上げます。次こそは練習して上手く使いこなしてみせます。
選出率5位。
⑥ブラッキー@マゴの実 慎重 シンクロ
努力値:HDぶっぱ余りb
技構成:しっぺ返し/鈍い/癒しの鈴/月の光
この子をどうやってダブルで活躍させようか考えた結果、低火力のポケモンを起点にしたり毒々を持つ耐久ポケを逆に嵌めたりする型にすることに決めた。机上論最強のポケモンだと思ってた。大会にはそのどちらのポケモンもいなかったため、僕の考察が明後日の方向を向いていたことを象徴する1体となってしまった。
プリプリなら可愛いポケモンばかりだから低火力勢が多いと思っていたんだよ。
選出率6位。の聖剣でめっちゃぶった切られた。聖剣が能力変化を無視する技だってことを3回くらい切られてやっと気づいた。
~選出・立ち回り~
基本選出
先発:・
後発:@1(大体)
のトリル、の猫だましからゲームをスタートする。猫打つ対象はエルフーンに対し怯ませたり挑発してきそうなポケモンや襷を持っていそうなポケモンに打っていく。その後置き土産やトンボを使ってを安全にだして攻めていく。
場合によってはエナボやびりちくで攻めていく。
Q1:これならトリル+守るの方が良くない?
Ans:そうしちゃうととの2匹が基本選出にならないのでダメです。一応もちもちの2匹なら相手の展開防止や襷をつぶしつつ苦手な水を牽制してを通しやすい環境を作れます。やに対してもトリルを貼れたりします。
Q2:それでもトリル役もう1体いたほうがよくない?
Ans:の出番を奪うポケモンはいらないです(真顔)。
・はが出せないときのエースとして選出。またはお相手のパーティーにやがいて刺さっていると感じたらとのZかぶり同時選出になってもいいので選出していく。
・はお相手のパーティーにこの子を突破できそうなポケモンが1体までくらいのときに選出。
~苦手な相手~
大会でニンフ選出された試合に1度も勝てないまま終わったほど。のZゴトバは余裕で耐えられるし、はダブル補正ハイパボでHp半分近くまで削られるしで、耐久・火力ともに想定外だった。この子の眼鏡ハイパボの恐ろしさを前作振りに体感した。こんなに強いのになんで今普通のレートにいないのかよくわからない。まだまだ現役で戦えると思う。
②紙剣
トリル下の以外でまともに勝てる子がいなく、もちもち+トドンブラッキーが一方的に蹂躙されるのがつらい、種族値は正義である。
トリル下なら紙剣はほぼ間違いなく守ってくるので、そこにZ噴火をたたきこんで突破するのは容易だった。
・・・裏を返せば、こいつ見かけた時点でもちもちじいじの3体の選出が強制されている。
~感想~(以下敬体)
今回ダブルに初挑戦したわけですが、シングルとはまた違った戦術をたくさん体験できて新鮮味を感じました。大会当初は動かし方が全然わからず、技選択で時間切れみたいなことも結構やらかしていましたが、最終日になってくると慣れがでてきたのかサクサクとプレイングできていたと思います。結果はあまり良いとはいえないし、今回用意したメタも思ったほど活用できてませんが、初ダブルをしっかり楽しみ、目標も達成できたので、個人的に本当に満足のいく大会でした。反省点はいっぱいありますが、一つはもっと攻撃の駒・エースを増やすべきだったというところでしょうか。
まあそれはそれとして、今回対戦して頂いた方・CASを見に来てくれた方・個体を提供してくれた方、改めてありがとうございました。
またここまで閲覧していただきありがとうございました。ご質問・ご意見等はコメント欄かTwitter@bluesora0110まで。
一応最後に証拠的なあれを・・・
PS
大会中出会った「嘘だろ」ポケモン四天王
コータスの晴れZ噴火で半分ちょいしか削れなかった特防お化けのマッギョ。いくらなんでも硬すぎない?(笑)。さらにお隣にいたラムキュワワーのフラワーヒールでマッギョ全快されて詰みました。
マリルリの腹太鼓をブラッキーが自己暗示してA6段階上げるコンボ。ダブルならではだなって正直に関心しつつ、僕のよりブラッキーがブラッキーしてて羨ましかった。ちなみにそこから打たれるブラッキーの不意打ちは思ったより火力ありませんでした。
ダブルのオオスバメって爆音波してくるイメージでしたが、まさかの襷がむしゃら型でした。がむしゃらでHp1にしたところにカクレオンの先制技でとどめを刺す、勝ちきってたところをボコボコにされました。
こいつの専用特性ビビットボディが先制技無効なことは知っていたけど、それが相方にも影響及ぼして無効になるなんて知らないよ!知ってるわけないよ!!!
こいつが水タイプでなかったら間違いなくもちもちの天敵になってます。