エルフーンのもふもふぱわ~

とあるエルフニストのRemembrance

【S17】逆襲のホッチキスマン!【最高&最終Rate2107】

 

初めましての方は初めまして、以前の記事を見て頂いた方はお久しぶりです。エルフーンがいない世界なんて考えられない、ソラと申します。さて、皆さんS17はいかがだったでしょうか?自分のBestを尽くせましたでしょうか?僕は2期連続で好きなポケモンとRate2100を達成することができて非常に達成感のあったシーズンになりました。今回はそれを記念して記事を書こうと思います。

それでは、今期使用したパーティーをざっくりと紹介しましょう。はいドン‼!
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初心者にも優しい準伝&めざパ縛り。(ORASラストシーズン終えた今では誰得なのか?)
今期は前期のパーティーからガラッと変えてみました。僕は同じ構築はずっと使えない人です、飽きるので(笑)

〜構築経緯〜(興味のない方は飛ばしてください)
「前期はまったくエルフーンエルフーンらしく使えてなかったから、今期は彼らしいパーティーを作ろう」→「それなら積みサイクルかな?」→「エルフーンと相性の良い積みエース・・・ルカリオかな!」→「ルカリオといえばカバルカだよね?こだわり地震を起点にできるアロー入れよう」→エルフーンカバルカアローまで確定。実戦に臨む→「勝てねえ。てか、なんでガルーラルカリオ対面でガルーラ突っ張ってくるんだよ、同速勝負一度も勝てなかったよ泣」→「メガ枠ルカリオ一匹だとダメなのかな?何か裏のメガ枠探すか‼!」→ハッサムと出会う。→「ルカリオ軸の裏がハッサム?エルフーンルカリオハッサム?流石に炎舐めすぎやろw」→「それなら、ルカリオいらなくない?」→ルカリオ解雇→「ハッサムの裏のメガ枠はバンギでいいかな?あとはマンダ軸に刺せる蛙を突っ込んで完成でいいや」→今に至る。
少し長かったかな?要約すると今期はルカリオと頑張るって言っていたのに、ハッサムに浮気してしまった罪深いトレーナーがいるというわけです。ごめんよ、ルカリオ。今度こそ上手く使えるようにするからそのときまで待ってて。(皆さん、初手ガルルカ対面でガルーラが突っ込んでくる理由を教えてください(-.-))
また、こんなガバガバな感じで組んだのでそれなりに穴のあるパーティーとなっております。

〜個別紹介〜
       

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カバルドン@お盆の実 性格:慎重 特性:砂起こし
実数値(努力値):215(252)-132-145(52)-✖-129(204)-57
技構成:岩石封じ/ステルスロック/欠伸/吠える
調整:Hぶっぱ。HDはメガリザYのオバヒ確定耐え。あまりB。

ポケ徹さんのHDカバから拝借してきました、至って普通の起点作りカバ。これと同じことは色々なポケモンで出来るが、砂による削りが本パーティーでは非常に重要なので、この枠はカバさん以外ありえない。

ガルーラとの初手対面では欠伸ではなくステロから入る。というのも、今のガルーラは秘密や冷bばかりで、それらの攻撃をこのカバは3発は普通に耐えるためである。急所一発の被弾くらいは問題ない。グロ秘密も当然余裕をもって耐える。欠伸までできないのは捨て身を持っている場合のみなので、ほぼ全てのガルーラに対してステロ+αの仕事ができた。追加効果を引かなければだが・・・・。

選出率は2位。この子の仕事具合で勝敗が決まりかねない。

               

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メガハッサムハッサムナイト 性格:意地 特性:テクニシャン NN:ホチキスマン
努力値ASぶっぱ余りD
技構成:バレットパンチ/馬鹿力/叩き落とす/剣の舞
与ダメ:H振りのFCロトムが1舞馬鹿力で確定。
   HB振りのHロトムがステロ込み1舞馬鹿力で確定。(参考程度に)
   サザンドラが砂ダメ1回とステロ込み1舞バレパンで確定。
   ギルガルドが1舞叩きで確定。
   ヒ―ドランがステロ込み馬鹿力で中乱数。
   H4振りメガガルーラがステロ込み馬鹿力で確定。
   203メガガルーラが砂1回とステロ込み馬鹿力で確定。
   HB振りのスイクンがステロ+1舞叩き+1舞馬鹿力で確定。

普通のハッサムから見ると地雷枠か?AS準速メガハッサム。NNの由来は手がホッチキスみたいだから。なお、本パーティーでは縦横無尽の活躍を見せてくれた。遅いガルーラやヒードランに馬鹿力を打ち込んでいく。

日頃炎技に悩まされ続けているハッサムはある結論に至り、「先手必勝!先に上からぶち込んでしまえばいい!!」という答えを得た。なんと頭の悪い答えであろうか?だが、実際炎P持ちのガルーラは準速ガッサ抜きまたはそれの抜き抜き程度に抑えられているものが多く、準速メガハッサム抜きはあまりいなかったため、数多くのガルーラを逆襲して吹き飛ばすor後続の先制技圏内に押し込むことができた。これらが本パーティー名の由来である(投稿主のセンスのなさが見える)。

与ダメの欄の通り、ステロさえ撒けていれば後出ししてきたスイクンロトム系統の上をとって返り討ちにすることもできた。

耐久振りしないことによる欠点として、ガブの地震やガルドのシャドボを2回耐えられなかったり、羽休めを切ることにより「得意な相手で何度も舞う」といったことができなくなった。でも上記の相手を抜くことと3weponの技範囲の魅力には勝らなかった。一応炎技やメガルカリオの気合いボールクラスの威力の技でなければ耐久無振りでも1発は耐える。

技は、叩きを切って電光石火や虫食いなどを入れるのも一考かもしれない。

選出率は圧巻の第1位。困ったら出してた。

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ファイアロー@青空プレート 性格:意地 特性:疾風の翼
実数値(努力値):175(172)-146(252)-92(4)-✖-93(28)-153(52)
技構成:ブレイブバード/フレアドライブ/剣の舞/羽休め
調整:H16n-1調整。Aぶっぱ。ダウンロード対策のB<D。準速100族抜き。

僕が2番目に大好きなポケモン。特にいうことはないか?バンギハッサムを突破してきたポケモンを起点にしていく。

また、本パーティー唯一のサイクル適正のある子でもある。調整は再考の余地あり。ダウンロード対策なんかいらない。もっとSに振ってミラーで勝てる確率を上げたほうが良いと思われる。

ステロ込み1舞フレドラでボルトロスは確殺。おっさん程度では焼き鳥を食べる資格すらない。
選出率は4位。

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エルフーンこだわりスカーフ 性格:控えめ 特性:悪戯心
実数値(努力値):149(108)-✖-105-141(252)-95-155(148)
技構成:ムーンフォース/エナジーボール/すり替え/置き土産
調整:Cぶっぱ。Sは準速ガブ抜き。Hあまり(意地ガッサの岩封高乱2耐え)

構築経緯の欄で言っていた「今期はエルフーンエルフーンらしく扱うために〜」という宣言はどこに行ったのか?ゲッコウガを上からムンフォでワンキルするために生まれた控えめスカーフエルフーン完全に地雷枠。前期もエルフーンが地雷ではあったが、僕は決してエルフーンを地雷枠にしたいわけではないんだ、そこだけは誤解のないようにして頂きたい。

本パーティーはカバからのステロ展開を軸にして成り立っているが、やはりカバに仕事させないようにするために対戦相手もゲッコウガやWロトムキノガッサを合わせにくることが多かった。このエルフーンはそれらに強く出れつつ、カバを選出できないときでも起点を作れるようになっている。

エルフーン対Wロトムの初手対面は十中八九ボルチェンしてくるため、エナボで致命傷を与えることができた。相手のスカーフボルチェンすら許さない。アロー受けをWロトムだけに任せているパーティーはこの一手だけで崩壊した。

なお、本パーティー唯一の純正特殊アタッカーでもある。

ポリ2やナットレイなどの耐久ポケはすり替えで機能停止に追い込みつつ起点にする。中途半端なアタッカーもすり替え→置き土産で完全に起点にする。スカトリでSが逆転しても悪戯心なので先制して置き土産ができる。この動き方はエルフーンにしかできないはず。

選出率は5位。SMでもしメガ進化が廃止されれば、すり替えできる範囲が増えてより活躍が見込めると思っている。

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ゲッコウガ@命の珠 性格:無邪気 特性:ゲッコウガタイプ
努力値:ASぶっぱ余りC
技構成:冷凍ビーム/水手裏剣/けたぐり/草結び
与ダメ:無振りアロー・ガモスをステロ込み水手裏剣2発で確定。
   H164B188振りのABメガガルーラ(ポケ徹さんのABメガガルーラ)を砂2回+ステロ込みけたぐりで最低乱数以外確定。

本パーティーの影のエース。間違いなくMVP。本構築の重いところを一挙に引き受ける。マンダ軸・ガブ・ボルト意識の冷b、メガガルーラ・ヒ―ドラン・ミラー意識のけたぐり、アロー・馬車・ガモス意識の水手裏剣、カバルドンスイクン意識の草結び、どれも切ることができない。

ゲッコウガのけた繰り耐えのABガルーラが流行っているらしいが、カバの削り込みでなら十分こちらの圏内にいれることができる。ステロ+砂+珠ゲッコウガの縛り範囲は非常に広く、信頼していた。

選出率は3位。


メガバンギラスバンギラスナイト 性格:陽気 特性:砂起こし
努力値ASぶっぱあまりD
技構成:ストーンエッジ/竜の舞/ダメ押し/???

THE 見せポケ
とりあえずハッサムの裏メガ枠として入れたは良いものの、最後まで迷走していた枠。アロー対策枠。また、いるだけでゲンガー・クレセ・ガルド辺りの選出抑制をし、蛙を通しやすくしてもらっていた。

技構成は積みエースとしての竜舞エッジ、ただ使ってみたかったという理由で入れたダメ押し、最後の技に至っては決まってすらいない。2100乗せたときはけたぐりを採用していた。

一応、ステロ込み竜舞ダメ押しの火力はH振りのメガガルーラを落とすほどの火力がある。

しかし、バンギを選出するときはエルフーンバンギアローという相性補完の良いサイクル向けの選出をすることが多かったため、もしかしたらこのバンギは竜舞エースよりも耐久にガッツリ振ったアタッカー型の方が良いのかもしれない。それを試すような時間がなかったのが心残りか。

選出率は6位。

〜本構築の特徴〜
①先制技が多い:ホッチキスのバレパン・蛙の水手裏剣・焼き鳥のブレバなど、先制して攻撃できる技が多い。また、スカーフエルフーン・準速メガハッサムなど相手の想定以上の素早さから攻撃できることもあり、必然的にこちらの攻撃回数が増えることで急所の試行回数が増え、相手の攻撃の被弾数も減った。まさに、「攻撃こそ最大の防御」である。

②命中安定技が多い:本構築における命中不安定技はバンギのエッジ(80%)のみである。そのため、本構築では技外しによる負けはほとんど起こらなかった。

①②をまとめると、上から命中安定技で攻撃していくことで、急所被弾や技外しによる運負けのリスクを最小限に抑えることができた。

〜選出パターン〜
①基本選出:カバハッサムアロー。困ったらコレ。
②ガルーラ入りの厨パ:カバハッサム+アローorゲッコ。スイクン・アロー・カバがいたらゲッコウガを選出。
③Wロトム・ガッサ・ゲッコウガ入り:エルフーン@2。エルフーンを活躍させるチャンスだ!!
④ボルトゴーリなどの害悪:カバハッサム@1。威張ってくるけど、それでつらくなっているのはお相手。こちらに物理アタッカーが多いため、威張るは積み技となる。ボルト被害者の会の会長である僕のポケモン達が自傷なんてするわけがない。そもそも威張るを選択してくる時点でお相手は既に55%の負け筋を引いている。そんな方たちに僕が負ける要素なんて1つもない。対威張るボルトの勝率は今期も100%。

苦手な相手
①バナ入りのサイクルパ:バナが受かりません。特に受けルは無理。バナ入りの受けルってどうやって崩すのですか?
②ヘラドラン入り:ヘラが止まりません。ドランも止まりません。=勝てません。
バシャーモ入りのサイクルパ:バシャが止まりません、バトンパはカモ。対面構築において、炎枠?がバシャ→ガモスに移り変わっていってくれたのは本当に追い風でしかなかった。

まだまだ煮詰めていける構築ではあるが、もうOARSが終わることもあり、本構築はこのまま記録しようと思います。エルフーン、またその他のポケモン達、1,2年間本当にありがとう。SMでまた会うことになったらよろしくね。

今期、いえ、ORASで対戦してくださった方本当にありがとうございます。また、ここまでの閲覧感謝します。
何かご質問等があれば、このブログの質問欄かTwitter @bluesora0110まで。

一応証拠として・・・

 







PS
さて、上記の画像の通り僕の最終順位は151位でした。ん?151位?皆さんどこかで聞いたことはないかな?












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そう‼!!なんと夏に行われたポケモン総選挙のエルフーンの順位と完全に一致しているのです。(僕もフォロワーさんに言われるまでは気づきませんでした。)これは僕とエルフーンは何か目に見えない不思議な運命でつながっているのではないだろうか!!?君の名はを見た後だから余計にそう思えています。もしかしたら、明日起きたとき僕はエルフーンの世界をみているのかもしれない・・・。ポケダンのように、プクリンのギルドに入って探検隊を組織しているのかもしれない・・・。ビッパに先輩面されているのかもしれない・・・。もしTwitterに浮上しなくなったらそういうことになったんだなと察してください。









PS2
ちなみに本日(9/16)に約10か月振りとなるゆっくり実況動画をようつべのほうにUPしてみました。リンクはこちら⇃

https://www.youtube.com/watch?v=3jPhl2dgPTo
編集技術が拙くあまり良い動画とは言えないかもしれませんが、お時間のある方は見て頂けると嬉しいです。ちなみにパーティーはこの記事のパーティーではなく違うパーティーを使用しております。そちらも一応40戦ほどで1800に到達したパーティーになります。

今度こそここまでの閲覧、ありがとうございました。