エルフーンのもふもふぱわ~

とあるエルフニストのRemembrance

【S1】エルフーンとちくちくぱわ〜【最高1951】

 

初めましてソラと申します。第7世代最初の記事ということで改めて自己紹介をさせて頂きます。僕は子供の時からポケモンをやっておりまして、ORAS(前シリーズ)からレートの世界に飛び込んできました。嫁ポケ兼相棒ポケはエルフーンです。いつもこの子がパーティーの左上におり、いつも一緒に対戦しています。エルフーンを入れないとパーティーが組めない病にかかっているくらいです。

前置きはこのくらいにして本題に入りましょう。

僕は今シーズン、この子を主軸にして組んでみました。

そうトゲデマルです。デデンネじゃないよ!トゲデマルです。この子が発表されたとき僕のハートは奪われました。めっちゃ可愛いじゃないですか!!このまん丸なフォルム、キュートなお目目。そこで今シーズンはこの子を活躍させるべく以下のパーティを組みました。それでは紹介していきましょう。

〜個別紹介〜

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エルフーン@食べ残し 性格:臆病 特性:悪戯心                 

実数値(努力値):145(76)-✖-123(140)-112(116)-96(4)-173(172)  

技構成:身代わり/ムーンフォース/宿り木の種/アンコール           

調整:H16n+1調整。HBはMギャラのA1↑氷牙低乱数1発。CはムンフォでMギャラ高乱数2発。Sは準速Mマンダ抜き。

僕の考えたSM版宿身代エルフーン。Mギャラを意識してCに多く割いてみた。このC振りのおかげで勝った試合も多く、正解だった印象。しかし、Mルカリオを抜けないせいで出せない試合もあったためまだ要検討。

 

トゲデマル@電気Z 性格:陽気 特性:避雷芯                      

実数値(努力値):172(252)-121(20)-84(4)-✖-101(60)-151(172)        

技構成:びりびりちくちく/ニードルガード/毒毒/願い事               

調整:Hぶっぱ(願い事効率最大)。AはZ電気技でMギャラ確定1発。HDは眼鏡コケコのマジシャ確定4発。Sは最速レヒレ(85族)抜き。

このパーティーの主役、トゲデマル。図鑑番号777を託された子。何度も言いますがデデンネではありません。これ重要。

役割対象は、コケコ・ジバコ・ポリ2・バルジーナウツロイドベトベトン等。特にこのパーティはコケコを呼ぶので選出率はそれなりに高かった。

やることはシンプル。コケコに後出ししたあと毒を撒く。その後はエルフーンの身代わり連打や後述のハッサムポリ2の回復連打、また自身で願守して毒ダメを蓄積させていく。

これだと、どうして持ち物が電気Zなのか?ということに疑問を持つ方も多いだろう。食べ残しやお盆の実の方が良いだろ意見する人もいるだろう。

確かに回復アイテムの方が役割としては合っているが、電気Zを採用することによるメリットもある。一つ目は叩き落とす耐性がつくことによりベトベトンに後出しができる。二つ目はこのようなハメ系のポケモンからは高火力技がとんでくることがないと油断させて狩ることができる点である。これらの理由により電気Zを採用している。

(一番の理由は僕だってZ技という新要素を使ってみたかったからだけどな!!!)

以下トゲデマルの活躍シーン。

ウツロイドをステロ撒かせただけで倒した後、こちらを起点にしようとしたエンニュートをZ技で飛ばす。お相手のラス1はギャラドス。           

②マンダ(地震無)バルジハピの選出に対し、トゲデマル一匹でかき回す。願い事守るによりハピナスの火炎放射もバルジのイカサマも受けきる。          

③コケコのボルチェンに対しトゲデマル後出し。お相手はルカリオ交代、それに合わせてエレキフィールド下のスパーキングギガボルト当然の確定1発。

などなど

 

エンニュート@気合いの襷 性格:臆病 特性:腐食                

努力値CSぶっぱ            

技構成:ヘドロウェーブ/オーバーヒート/毒毒/竜の波動

使ってみたかったポケモン2号。エルフーンとの相性補完に優れているため気になっていた。しかし、このエンニュートと言うポケモン、耐性は豊富にも関わらず耐久は紙以下。どのくらいかというとステロ+Mハッサムの1舞バレパンで半減にも関わらず乱数で吹き飛ぶ(笑)。相性補完もへったくれもなかった。

しかし、攻撃性能は優れており、襷を持たせることでタイマンには非常に強かった。毒炎竜の技範囲はお相手のパーティーの4〜5体に弱点がつけることがほとんどであった。このタイマン性能でお相手のポケモン1体を落としたあとに、2体目に毒を撒いてエルフーンで身代わり連打というのが一つの勝ちパターンである。          

ちなみに性格を控えめにすることによりテテフを確定1発・ガルドを中乱数1発にできるので控えめにするのも一考か?その場合、ガブと同速・Mルカリオを抜けないという問題が生じるが。

 

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メガハッサムハッサムナイト 性格:意地 特性:テクニシャン          

実数値(努力値):175(236)-188(4)-167(52)-✖-144(188)-99(28)          

技構成:バレットパンチ/剣の舞/羽休め/泥棒                 

調整:H16n₋1。HBガブの地震2耐え。S準速ガラガラ抜き。D余り

トゲデマルだけではカプ・テテフが不安なのでもう一枚の鋼枠。使ってみたいポケモンが揃って地面4倍弱点なので地面等倍のハッサムを採用。テッカグヤでもいいがパーティ全体が電気に薄くなりすぎるので不採用。上記3体ではガラガラが重すぎるので準速ガラガラ抜きにして、泥棒を採用している。

 

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ポリゴン2@進化の輝石 性格:図太い 特性:ダウンロード            

努力値:H244B252余りS        

技構成:冷凍ビーム/放電/シャドウボール/自己再生

パーティ全体で物理耐久が不足していたので、数値受けのできるおまるを採用。ポケモンをしてきて初めて採用したが、びっくりするぐらい安定感が抜群であった。何でこんなに強いおまるを今まで使わなかったんだろうと考えたらORASではバシャーモが多かったからである。S2以降バシャーモがまた解禁されるらしいので、もう二度と使うことはないだろう。

 

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Mギャラドスギャラドスナイト 性格:陽気 特性:威嚇→型破り         

実数値(努力値):175(36)-207(252)-132(20)-✖-154(28)-135(172)         

技構成:かみ砕く/竜の舞/身代わり/地震                                                         

調整:H16n₋1調整。Aぶっぱ。HDはコケコの10万耐え。S1舞で最速130族抜き抜き。

炎地面の一貫を切る枠。カグヤミミッキュの対策枠。ミミッキュの対策が真面目に型破り以外に分かりません。どなたかご教授下さい。

 

課題点                     

ガルーラがとにかく重い。対面でかてるポケモンがいない。SMでガルーラ弱体化されたからもうガルーラ対策しなくてもいいじゃん!とんだ大間違いである。やはりガルーラは無策で挑めば全滅は免れないモンスターであった。この問題さえ解決できれば充分に2000を狙えるパーティーだと思う。このことに気づくのが遅れたのが、伸び悩んだ原因か。

 

あと語り・まとめ                     

個人的に非常に悔しいシーズンとなった。2000乗れなかったのは対策が甘かったとしか言いようがない。早めに気づいてもう一度練り直す必要があったと思われる。次のシーズンでは2000乗れるように対策を強化していきたい。           

なお、トゲデマルにも可能性が見られたのは収穫である。今回の毒守型だけでなく、トゲデマルには猫だまし・ほっぺすりすり・アンコール・とんぼ返りなど優秀な技を多く覚えるので気になった方はぜひ育ててみてほしい。