エルフーンだってダイマックスしたい!
どうもお久しぶり、ソラです。
さて最初に皆さんにクエスチョン、ダイマックスしたエルフーンって見たことありますか?多分大体の人が見たことない。あるとしたらダイマックスアドベンチャーの経路で出てきたくらいの認識ではないでしょうか。ましてやランクマや対人戦ではほとんど見かけないと思われます。
対人戦でダイマックスエルフーンが見られない理由は基本的に2つ。エルフーンより他のポケモンに切った方が強いから。もう一つはエルフーン自身のダイマ適正が低いからです。実際筆者のエルフーンのほとんどはダイマックス飴あげておらず、構築組む段階からエルフがダイマする展開を切っています。
でも僕は思いました。「おっきなえるふーん見たくない?」と。「おっきなえるふーんのもふもふにダイブして癒やされたい!」と。
せっかくダイマエルフーンを使うなら活躍させてあげたい!
というわけで今回はエルフーンとダイマの相性は本当はどうなのか?という観点をベースにダイマックスエルフーンについて考察していきます。
①エルフーンの基本データ
タイプ:草・フェアリー
タイプ相性 ×4 毒
×2 炎鋼飛氷
×1/2 水草闘電地悪
無効 竜
種族値:H60-A67-B85-C77-D75-S116
特性:いたずらこころ すりぬけ ようりょくそ
体重:6.6kg (草結び・けたぐり威力20)
種族値は全体的に控えめだがその中で目を引くのは素早さ種族値116。この素早さと特性悪戯心により、エルフーンは全ポケ中最速の挑発を始めとした変化技の使い手である。またタイプも優秀で、6つものタイプを半減に抑え竜を無効にする。反面弱点はメジャーなものが多く、耐久種族値の低さに相まって1撃で沈んでしまうことも多い。火力はかなりギリギリで、C特化ムンフォで無振りドラバが高乱数1発といったところ。
特性は全て優秀。中でもダイマ前提で考えるならば壁や身代わりを無視できるすりぬけでしょう。その厄介さはすでにドラパが証明している。晴れパで使うなら葉緑素、実はエルフーンは天候エースの中でカマスジョーについで早いポケモンである。しかし、自ら葉緑素を起動させるためには日本晴れを使うしかない。悪戯心はダイマ後に変化技を打ちたい時に採用候補となるだろうか。
②ダイマックスについて
ここからはダイマエルフーンについて「攻撃技・耐久力・持ち物考察・補助技」の観点から議論していく。
【ダイマックス技】
変化技のイメージが強いエルフーンだが、暴風を始めとして意外と攻撃技の種類は多い。
ダイフェアリー
元技(威力)
ムーンフォース(130)
じゃれつく(130)
控えめCぶっぱダイフェアリー(ムンフォ)
→無振ガブリアス 108.1~127.8%
→H振ドラパルト 111.7~132.3%
→無振ラティオス 104.5~123.8%
→H振ブラッキー 68.3~81.1% ステロ+珠補正で確定
メインウェポン。従来のC振りムンフォでは落ちなかったガブマンダドラパラティ辺りが射程圏内に入り、元々の役割対象である竜に対しての性能がアップする。また低~中耐久の等倍相手に対して確定2発が見込めるので、エルフーンの素早さと相まって対面性能が大幅に強化される。さらに追加効果のMF(ミストフィールド)展開により、カバラグブラッキー等の欠伸ループを切ることもできる。
ダイソウゲン
元技(威力)
ソーラービーム(140)
エナジーボール(130)
草結び(130)
ギガドレイン(130)
種爆弾(130)
グラススライダー(120)
控えめCぶっぱダイソウゲン(エナボ)
→H振カバルドン 104.1~123.7%
→H振ウォッシュロトム 104.4~123.5%
→H振カプレヒレ 77.9~92.6% 珠持てば確定
→H振スイクン 73.4~87.9% 珠持てば高乱数
メインウェポンその2。草技は効果が独特なものが多く、元技にする候補が多い。特にエルフーン最大火力となるソーラービームは魅力的だが、通常時使用しにくいのがネック。草技はGF(グラスフィールド)展開によりさらなる火力upを見込めるため、ダイマ切れた後に使用したいことも多い。そのためソラビはダイマ重視もしくは晴れパにおける採用となり、基本的には安定感のあるエナボを選択することになると思われる。
範囲が狭めな草技だがエルフーンとの相性は良好。なぜならエルフーン相手に水や地面はよく突っ張ってくることが多いからである。それどころかスイクンを平気でエルフに後投げしてくるような事を6,7,8世代通じて何度もされた。むかつく。Wロトムは上から草技無警戒で後攻ボルチェンしてくる。腹立つ。こうした相手に最大火力をぶちかませるのがアタッカーエルフーンのメリットである。
ダイジェット
元技(威力)
暴風(140)
控えめCぶっぱダイジェット(暴風)
→無振ウーラオス 106.2~125.7%
→無振ゴリランダー 94.8~112.0%
→無振カミツルギ 108.9~128.3%
サブウェポンその1。サブだがエルフーンのダイマを支える根幹となる技。今まで申し訳程度に物理技候補も載せてきたが、この技の存在によりダイマエルフはまず特殊型1択になる。
S無振でも1積みで最速130族を抜き去り、準速1積みならば、あの発表時ポケモン界を賑わせたレジエレキ(準速)と同速である。(最速1積みが最速レジエレキより1遅いのバグ)
エルフーンより早いポケモンにはドラパやフェロ・アーゴヨン・コケコなどの抜ければ手痛いダメをとれるポケモンが揃っており、この技の存在意義は非常に高い。
また、宿り木警戒で出てくる草タイプに対して致命的なダメージを見込める技であり、余程のことが無い限りは必須となる。
ダイサイコ
元技(威力)
サイコキネシス(130)
臆病Cぶっぱダイサイコ(サイキネ)
→無振ゲンガ- 99.2~117.0%
控えめCぶっぱダイサイコ(サイキネ)
→無振アーゴヨン 100.0~118.9%
→無振ウツロイド 50.0~59.7%
エルフーンの覚える技の中で「何で使えるの??」No.1な不思議な技。使えばSF(サイコフィールド)という摩訶不思議空間を作り出す。この空間を生み出すことで変化技エルフーンは機能しなくなる。ある意味でミラー意識な技。
相性補完的には苦手な毒タイプに一矢報いるといった程度。上記3つの技が全て半減な鋼タイプに対してもこの技は半減なので、余程どくタイプが蔓延するような環境でも無い限り採用は考えづらい。
ダイホロウ
元技(威力)
シャドーボール(130)
控えめCぶっぱダイホロウ(シャドボ)
→無振ミミッキュ 85.4~100.7%
→H振ギルガルド 52.6~62.2%
→H振メタグロス 67.3~80.2%
唯一エルフーンが鋼タイプに対して等倍打点のとれる技。それだけでもそこそこ有用な技なのに、火力は本当に貧弱。さらにいえば追加効果のBダウンはエルフーン自身では一切活かせない。
ただし、晴れ下で成長積むなどできれば上記のガルドやグロスが射程圏内に入るので、葉緑素エース型の場合は採用候補が高まってくる技と思われる。
ダイワーム
元技(威力)
とんぼ帰り(120)
控えめ無振ダイワーム(とんぼ)
→無振ゴリランダー 31.8~37.6%
おそらくダイマックス中では一切使わないと思われる。
しかし、とんぼ帰り自体は素早く比較的流し性能の高いエルフーンにとって有用な技であり、エルフーンで鋼や炎を釣って裏につなぐといった芸当が可能。例えば、晴れ下のエルフーンを見てガルドで受けようと考えた相手に蜻蛉からのサンパワーリザなどを投げれば、相手のサイクルはこれだけで崩壊するでしょう。筆者はやったことありませんが(^o^)
ダイアーク
元技(威力)
どろぼう(110)
控えめ無振ダイアーク(どろぼう)
→HB振クレセリア 14.9~18.5%
悪戯好きなエルフーンにはイメージぴったりだよね!
・・・物を盗る観点からいくならよりイメージピッタリな「すり替え」という技の方が有用性でもビジュアル的にも良いので筆者は覚えさせません。
ダイアタック
元技(威力)
はかいこうせん(150)
ギガインパクト(150)
控えめCぶっぱダイアタック(破壊光線)
→無振ヒートロトム 50.4~60.0%
ほぼ同威力のダイジェットがある以上、この技は無理に採用するようなものではないと思われる。実用的にはSダウンによる後続サポートになりそう。
ですが折角なので、この技が刺さる相手を考えてみましょう。「ダイジェットでは打ち合えない」かつ「ダイマエルフーンを確1にできない」かつ「素ならエルフーンの方が早い相手」に打つのが一つの回答になります。
この条件を満たしそこそこ環境にいそうなのがいました。スカーフヒートロトムです。オバヒ乱数耐えでダイアタックがぴったり確2です、やったね☆。初手ボルチェンで逃げられたらおしまいです、あばばば。
【耐久力】
ここは%ではなく実際のダメージの数値を載せます。また、エルフーン側はH無振でダイマ時270,Hぶっぱで334の数値です。エルフーンはBD共に無振りの元でのダメ計です。
エルフーン側実数値(H270~334,B105,D95)
控えめサンダー
暴風 254~300
ダイジェット(暴風) 320~380 (高乱数75%)
陽気エースバーン@命の珠
火炎ボール 283~335 (低乱数6.25%)
アイアンヘッド 190~226
ダイジェット(飛び跳ねる) 307~361 (中乱数50%)
キョダイカキュウ 374~445
陽気ミミッキュ@珠
ダイフェアリー(じゃれつく) 195~230
意地ランドロス
ダイジェット(空を飛ぶ) 302~356 (乱数37.5%)
控えめカプレヒレ
冷凍ビーム 116~138 2耐え可能
臆病ウツロイド
ヘドロウェーブ 408~480
+1メテオビーム 190~225
意地ウオノラゴン
エラがみ(×2) 106~126 ほぼ確定3発
陽気ウーラオス
毒づき 212~252
ダイジェット(アクロバット) 144~170 ほぼ2耐え
ドラパルト
控えめ眼鏡大文字 218~258
意地珠ダイジェット(空を飛ぶ) 229~270
まとめ
こうしてみると、無振でも不一致であれば毒技や眼鏡文字なども意外と耐える。タイプ一致技となるとH振りでも大夫厳しそう。しかし、Hに振り切ればエスバの珠ボールを耐えて返しの保険ダイジェットで落とすという芸当もできる。調整の基本としてはCぶっぱ、S調整、余り耐久というのが最も無難と思われる。
【持ち物考察】
・弱点保険
弱点も耐性も多く、ダイジェットが使えてS振らなくても比較的素早いエルフーンにはぴったり。個人的にはダイマエルフーンを成り立たせる暴風に次ぐキーアイテム。特に水タイプや格闘タイプ・ドラゴンタイプを筆頭にした不一致で弱点を突いてきそうな相手には滅法強くなる。
ただし、成長を積みたい葉緑素エルフーンの場合はダイマせずに相手の攻撃を耐える必要がありそれは難しいので、他の持ち物の方が有用と思われる。成長を入れないorピンエース型(すり抜け)エルフーンの場合に弱点保険がおすすめ。
参考
控えめC2↑↑エルフーンのダイジェット
無振エースバーン 100.6~118.7% 確定1発
同条件ダイフェアリー
無振カイリュー 103.6~122.8% マルスケ貫通
同条件+GF展開済みダイソウゲン(エナボ)
H振りダイマレヒレ 100.5~119.2% 確定1発
エルフーンとは思えない火力が出ていることがわかる。
・命の珠
安定した火力補強といえばコレ…なのだがエルフーンに持たせることで確定数が変わるポケモンがあまり思い当たらない。珠ダメ自体はGFの回復と相殺できる事もあるが、エルフーンの耐久自体がギリギリなので折角耐えたのに珠ダメで落ちるということにもなりかねない。よって今後の考察次第でもあるものの個人的には評価が低いアイテムである。
しかし、素の葉緑素エルフーンのアイテムとしてならかなり有用。控えめ珠ムンフォ>臆病ダイフェアリーくらいの火力なので、ダイマしなくてもドラパラティガブなどが射程圏内に入るのは大きい。彼らに問答無用で上から殴れる葉緑素エース型なら採用候補になりえる。成長珠ムンフォで上からドラパ確1はロマンあるよね?
・ラムの実
こちらもダイマエースといえばなアイテム。だが結論としてエルフーンには必要ないと思われる。そもそもエルフーンはダイフェアリーによるMFを展開できるため元々状態異常に強い上に、特に欠伸を打ちそうなカバラグブラッキー辺りには一致で弱点がつけるためだ。
一般的に状態異常に弱いダイマエースにとって、ラムの実に頼らずに対策できるのはダイマエルフーンの大きなメリットとなりえそう。
・突撃チョッキ
チョッキH振りにより臆病アーゴヨンやウツロのヘドウェまで確定耐えできる。Dが上がることを最大限活かして水タイプとの打ち合いを任せたい。その場合草技はギガドレインを採用したい。
序盤蜻蛉とギガドレを駆使しながら水タイプ中心に後投げからサイクル回していき、後半ダイジェットでぶちぬく…みたいな流れができたら最高ですね。
・拘り眼鏡
もはやダイマ時関係ないアイテム。使う場合は基本被ダイマ状態となるが、眼鏡フーン自体カバレヒレ吹っ飛ばしたりとそこそこの有用性がある。拘り解除のためにダイマを切ったり、ダイジェット後であればドラパを超える速度から一貫性と威力の高いムンフォを打てるようになったりする。
・気合いの襷
耐久力の欄で述べたがダイマエルフーンは意外と弱点技打たれても耐える。ではなぜこのアイテムを持たせるかといえば、晴れ時確実に成長を積むためである。弱点保険でも似たような状況作り出せるが、ダイマ時でも流石に晴れ下の炎技は厳しいものがあるので、「確実に」火力をあげるなら襷を持たせたい。また、悪戯心で補助技をいくつか採用した起点作り型と相手によってスイッチするのも面白いかもしれない。
【補助技】
一般的にダイマエースを考察する際、ダイウォールにしかならない補助技なんてそこまで深く議論しない。だがエルフーンの場合優秀な補助技がいくつも揃っており、さらにいえば特性悪戯心。そのためダイマ前後に行動することを考えると、考察しないことなどありえない。いくつかの補助技候補を挙げていく。
・成長
葉緑素型の筆頭候補。もはや説明不要な気がする。実質悪巧み+ダイジェットが使える時点でダイマ適正満点なレベル。他に入れたい技がなければ積極的に採用したい。
・自然の力
悪戯心型の有力候補。自然の力はMF下でムンフォ・GF下でエナボ・SF下でサイキネとなる。ダイマエルフーンは自身で3つのフィールドを貼れるので、ダイマ切れた後に悪戯心先制ムンフォなりエナボなり打てることになる。(流石に先制サイキネはSFの仕様上無効になる場面が多い)
これを利用することで、例えば弱点保険ドラパなどにダイウォール→ダイフェアリー→ダイウォール→自然の力と動くことで弱補無視で問答無用に落とせたりする。ダイジェットを使っても抜けない相手に対して有効で、戦術の幅も広がる筆者イチオシの補助技である。
・置き土産
エルフーンの必殺技。相手のACを2段階下げる。ダイマエルフーンはダイマしてないポケモンに対しての打ち合い性能はそこそこ高いが、相手のダイマックスとの打ち合いにおいて火力不足がどうしても見られる。これを解決するための回答として、一つは先の先制自然の力ギミック。もう一つはこの置き土産である。
この技を採用することで、エルフーンがダイマ切った後に相手がその対応で切ってきたダイマに滅法強い。(ダイウォール)→ダイジェット→ダイウォール→置き土産と動くことで、相手が有意義にダイマ使うことを完璧に妨害できる。弱体化した相手のダイマ前提エースをこちらの被ダイマエースで起点にできれば、かなり有利なゲーム展開を期待できそうだ。
・Sが高く、火力耐久はギリギリ成り立つ。
・追加効果が優秀なダイジェットが使える。弱補との相性良好。
・ダイソウゲンとダイフェアリーによりステロ欠伸勢を初めとした状態異常系に強い。
・鋼タイプに対して打点がシャドボのみ。
・特性がどれも選択肢に入る。
・ダイウォールの媒体となる補助技自体に優秀なものが揃っている。
・補助技や持ち物次第ではダイマを切らない選択も可能。
意表もつけ、このように意外と打ち合い性能が高く、仮にダイマを枯らされても腐りずらいのがダイマックスエルフーン。是非使ってみてはいかがだろうか
僕のエルフーンの記事がこれで終わると思った?そんなことあるわけないじゃない!!このまままさかの第2章、始まるよー (ここからアホみたいな内容になります)
さて、今までダイマエルフーンについて述べてきたが、これを実践運用するときにどうしても無視できない要素がある。それは、、、
ここまで考察してなお、エルフーンはダイマしない方が強いし活躍する!!ということである。
そりゃそうだろう。特性悪戯心がそれだけ優秀すぎるもの。
先制身代わりで相手のダイマを枯らし、追い風土産でこちらのエースが無双できる環境も作り出せ、やどみがで一方的に相手を削ることだってできる。
正直エルフーンでダイフェアリーやダイジェット打つよりこれらの先制補助技使う方が強い。
即ち、ダイマックスエルフーンが弱いんじゃなくて、ダイマしない補助エルフが強すぎるのである。(本記事の結論)
おそらくエルフーンを知っている人なら誰もが辿り着くであろう結論。そこに筆者はここまで遠回りしてやっと着いた。なんということだ、、、これではここまで考察した約7500字が水の泡となり消えてしまうではないか…
だが本記事の目的はなんだった?「ダイマックスしたエルフーンを見たい活躍させたいもふもふしたい」だろ!!このまま目的を達さずに終えることなどありえない!!
筆者としてはダイマエルフ使いたいが、かといってエルフーンとして一番強いフル補助型を使わないのも選択肢に入ってない。筆者の対戦における最大目標は「好きなポケモンで対戦に勝つ」という矛楯した内容の両立だからだ。
さて、これを解決する方法はすぐに思いついた。単純明快、エルフーンを2体同時に採用すればどちらも使えるじゃない!!もはやルールすら超越しようとする嫁ポケ使いの末路がここにあった。
現行のランクマ等のルールでは2体以上の同種を同じパーティには入れられない。しかし、剣盾では一つだけそんな夢を叶えるルールが存在する。それが、
そうリピートボール級である。
リピートボール級(以下リピボ級)は図鑑ナンバーが同じポケモンを3〜6匹登録して戦う、いわゆる種族統一同士のバトルである。同じポケモンをたった3体以上用意するだけで誰でも出られる気軽な形式なので、興味を持った方是非やってみてほしい。毎週火木土日の夜、通信対戦からパスワード01080108で参加できる。
リピボ級ならダイマ型だろうがなんだろうがエルフーンを何体でもいれられる!!筆者は普段ランクマを主戦場に戦ってるが、エルフーンが公式の陰謀により何故かランクマ出禁になったシーズン10,11の期間で、リピボ級に焦点を当てる事を決断した。
といっても別に筆者は種族統一が初めてというわけではない。過去6世代や7世代においてエルフーン統一で出られる大会はいくらか出場している。そこや普段の戦いから得た経験と知識を全てぶつけるべく、8世代環境においてベストとなるエルフーン統一を考察し続けた。その現状の集大成パーティーが次の画像である。
(個別紹介をやったら既にとんでもない文字量がさらにとんでもなくなるので割愛、本当はやりたいんだけどね)
この中でダイマックスアメをあげているエルフーンは弱保・眼鏡・襷・残飯型の4匹である。他の2匹はダイマすることを考えていない。普段のランクマでは絶対いない右上の光の粉分身型や左下のグラスラ+フィールド展開型といった、リピボ級ならではの面白い子もいる。基本的にダイマするエースは左上の弱保エルフーンで、最も多くのポケモンを倒してくれた。この子だけで3タテすることもざらにある。弱保ダイジェまじで強い。
また、定期的にリピボ級では種族統一による仲間大会が開かれている。僕は3ヶ月前から始めた新規勢なので、直近2大会しか出場していないが、その2つの大会で次の成果を上げた。
第6回,第7回リピボカップ共に3位という成果。特に第7回はミュウツーみたいな禁止伝説も混ざったカオスな大会であり、そこで総合3位(一般部門1位)はできすぎともいえる結果である。エルフーンやべえ、そらランクマ出禁にもなるわ。
大地神(グラ-ドン)や海神(カイオーガ)をばったばったと倒してくもふもふキョダイ綿毛(エルフーン)。筆者のアドレナリンがめっちゃ吹き出した。その日寝れなかった。
かくして筆者の目標であった「おっきなエルフーンをもふもふする」は無事達成され、さらに最高のリピボ級デビューを果たしたのであった。めでたしめでたし。
本日の勝者 ウツロイド (死因 ヘドウェで2タテ)
次はリベンジします。どなたか作戦案ください()